全国初「バリアフリー対応消防車」導入、聴覚障害者らに対応 郡山広域消防組合

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全国初「バリアフリー対応消防車」導入、聴覚障害者らに対応 郡山広域消防組合

Feb 28, 2025

郡山地方広域消防組合は、バリアフリー対応の新型警光灯を搭載した車両を全国の消防機関で初めて導入した。これまでは緊急走行とパトロールなど一般走行時に点滅方法が変わらず、聴覚障害者らが違いを判別できない問題があったが、光り方を変えることで緊急走行時に道を譲るなどの判断につなげてもらう。

新型警光灯は、緊急走行時は0.5秒間隔で発光する従来通りの仕様で、一般走行時は2秒間隔でホタルのように徐々に光る発光パターンとなる。開発したパトライト(大阪府)の担当者によると、全国的にはパトカーですでに導入が始まっているという。

同組合は、職員が手話を学ぶなど聴覚障害者への対応を促進。東京2025デフリンピック大会のサッカー競技が県内で開催されることも踏まえ、車両の導入を決めた。田村消防署都路分署に指令車として配置し、火災や災害現場のほか、啓発活動やパトロールに使用する。同組合には警光灯を搭載した車両が約70台あり、導入可能な車両について順次入れ替える方針。

同組合は18日、報道陣に車両を公開した。伊藤健一消防司令補は「消防機関として、聴覚障害者の方に配慮した車両をつくりたいと思い、導入した」と話した。

NPO法人郡山市聴力障害者協会の小林靖理事長は「今まで緊急時か通常時かの区別ができず不安だったが、見た目で判断できる赤色灯を導入して頂いたことは大きな安心感に繋がると大変うれしく思う」と新型警光灯の導入を歓迎した。

引用:福島民友

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