ＶＲを使った分かりやすい授業の実証研究郡山健康科学専門学校で作業療法士を目指す学生【福島県】

Nov 5, 2022

郡山市にある郡山健康科学専門学校では、作業療法士を目指す人たちがＶＲバーチャルリアリティーなど活用して、専門的な知識を学ぶ実証研究が行われている。

授業にＶＲを使うことで、学生は身体の構造を立体的に様々な角度から捉えることが出来、リハビリにも役立てられる。

学生は「とてもリアルで、説明も詳しく書いてあったのでよくわかりました」と答えた。

一方、教材を考えた敬心学園・職業教育研究開発センターの小林英一さんは「バーチャルリアリティーを使うことで、いろいろな角度から見たり距離感がわかったりするので、より実践的な学びが出来ると思っています」と話す。

関係者は、こうした授業が全国に広がるよう取り組んいきたいとしている。

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