お子さんの「きこえ」を担当する言語聴覚士の方が、クラウドファンディングを立ち上げています。

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お子さんの「きこえ」を担当する言語聴覚士の方が、クラウドファンディングを立ち上げています。

Feb 25, 2022

難聴児とそのご家族が、全国どこにいても支援が受けられるように!

 

お子さんの「きこえ」を担当する言語聴覚士の方が、クラウドファンディングを立ち上げています。

 

下記にて紹介したします。

 

 

クラウドファンディングの内容(一部抜粋)

 

「きこえ」を専門とする言語聴覚士の現状

近年、言語聴覚士の役割が行政でも注目され、耳鼻咽喉科を中心とした求人が急増中。しかしながら、養成校では聴覚領域を学べる施設や実習先の不足が明らか。

学生にとっては、就職してもわからないことだらけ・・・という厳しい現状が待っている。

 

現在、「きこえ」を専門とする言語聴覚士の多くが40代~50代と予想されることから、10年後、「きこえ」を専門とする言語聴覚士の多くが、新人!という可能性も・・・・!?

 

聴覚障害児を取り巻く環境の現実

お子さんのことばやコミュニケーションの発達のためには、早期に療育を受けることが重要であり、特に乳幼児期からの手厚い支援が重要となります。

しかしながら、以下のように、課題が多いのが現状です。

1.早期介入(特に0歳児~3歳児)が不十分で、適切なタイミングで医療や療育の提供がなされていない。

2.身近な地域での就学前(特に3歳未満)の療育の場が少なく、地域格差が見られる。

特に3歳未満に関して、特別支援学校の幼稚部に入学できず、現在は、乳幼児教育相談や児童発達支援センターで対応しているが、充分な体制ではない。

3.関係機関(保健・医療・福祉・教育)の連携が不十分で、支援や情報提供が行き届いていない地域が見られる。

※厚生労働省社会・援護局 障害保健福祉部企画課 難聴児の早期支援に向けた保健・医療・福祉・教育の連携プロジェクトチーム「難聴児の早期支援に向けた保健・医療・福祉・教育の連携プロジェクト報告」より

 

このように、
『「きこえ」を専門とする言語聴覚士が少ない』だけでなく、『聴覚障害児を取り巻く環境そのものに課題が多い』のが現状です!!

 

 

特に地方では、難聴が発見されたにも関わらず、療育を受けるのが困難な場合があります。

難聴児とそのご家族が、全国どこにいても支援が受けられるように。

 

必要な情報が得られ、適切な療育や支援をみんなが受けられるように。

お子さんを取り巻く環境全体に働きかけるような取り組みを行いたいと考えています。

 

プロジェクトの内容

困っている人が、たくさんいます。

 

専門家は、少ししかいません。

 

どうしたら良いの?

 

専門家を育てる場所を作ろう。

 

繋がる場所を作ろう。

 

そのように考え、以下の段階で、活動を展開していきます。

★第1ステップ:「きこえ」と「ことば」の専門家の育成に取り組みます。

★第2ステップ:聴覚障害児の保護者を対象に勉強会を定期開催、相談支援を実施します。

★第3ステップ:AIを用いた支援システムの活用を目指します。

 

 

詳しくはクラウドファンディングサイトにてご確認ください。

 

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